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タバコを吸うと歯周病や歯槽膿漏になりやすい理由

なぜタバコを吸うと歯周病や歯槽膿漏になりやすいかというとヤニが歯についてしまうからです。ヤニが歯につくことでプラーク(歯垢)がつきやすくなってしまうのです。
「歯にヤニが付いたぐらいで変わるの?」って思いますよね。
例えばわかりやすく説明すると
「表面がツルツルしているガラスに色を塗る」
「表面がザラザラしている画用紙に色を塗る」
のではどちらのほうが色が塗りやすいと思いますか?
表面がザラザラしているほうが塗りやすいですよね。
もともと歯はエナメル質でツルツルしています。それが毎日の歯磨きや食事などで歯に細かい傷や汚れなどでザラザラの状態になりプラーク(歯垢)がつきやすくなってしまうのです。
タバコのヤニで歯が汚れている人を見たことありませんか?ヤニも汚れの一種なのです。つまり歯にヤニがついている状態だとプラーク(歯垢)がつきやすくなってしまうと言うことなのです。
それ以外にもタバコを吸うことでビタミン不足になり歯茎の状態が悪くなってしまうなど、いろいろな害があるのでタバコを吸うだけで歯槽膿漏や歯周病になりやすくなってしまうのです。

歯科衛生のプロとしておすすめの歯磨き粉をランキング形式で紹介しているので、良かったらそちらも参考にしてみて下さいね。
⇒ 歯科衛生士が自宅で実際にやっている歯周病や歯槽膿漏をケアする方法
2015年02月13日
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