歯科医や歯科衛生士でも歯周病にはかかるの?

医者や看護師でも風邪や病気にかかるのと同じで、歯科医や歯科衛生士でも歯周病や虫歯になることはもちろんあります。


日本人の歯は世界で最も汚いと言われていますが、ここには歯科医や歯科衛生士も当然含まれています。


しかし歯科医や歯科衛生士というのは本来虫歯や歯周病を予防することの大切さを伝えてくれる立場の人たちであり、そうした人たちが虫歯や歯周病にかかっていたのでは説得力もありません。


これはどんな分野においても共通していることだと思います。


例えば髪がボサボサの美容師にカットしてもらいたいとはだれも思わないでしょうし、格好のダサい店員に洋服を販売してもらいたいとは誰も思わないでしょう。


そのため日本の歯科医や歯科衛生士は、歯科に携わる現場の人間としてもっと自分の立場を理解し口腔内をきれいに保つよう努力をする必要があります。


「さすが歯科の分野の人だ」と言われるようになれば、虫歯や歯周病などを予防することの大切さがより多くの人に伝わることでしょう。


そうなれば歯科医院は「治療するところ」ではなく「予防するところ」なのだという認識が浸透するに違いありません。


虫歯や歯周病は治療すればそれで終わりではなく、治療をしたら再びかからないように予防をすることが必要な病気です。


予防をするためには歯科医院での定期的なメンテナンスを受けることが必要です。


メンテナンスの期間は人によっても違いますし、歯の状態によっても異なります。


いずれにしろ、状態をきちんと把握し患者さんに合わせた治療計画をきちんと行ってくれる良心的な歯科医院を見つけることがとても大切だと言えます。


簡単にできる虫歯予防方法とは?


昔から「食べ物は良く噛んで食べなさい」と言われますが、この「よく噛む」ということが実は虫歯予防になるということをご存知でしょうか?


私たちの口の中にある唾液は、口の中が乾燥するのを防いでいるだけでなく細菌の増殖を抑え虫歯や歯周病などお口のトラブルを防ぐ働きがあります。


食べ物をよく噛むと唾液の分泌は盛んになりますよね。そのためよく噛んで食べることが虫歯予防になるというわけなのです。


よく噛んで食べることはその他にもメリットがあります。


それは健康的にダイエットができるということ!


近年私たちが食べている食べものはファーストフードをはじめとする柔らかいものが多くなってきており、昔と比べると噛むことが非常に少なくなってきています。


確かにたくさん噛まなくても良い食べ物は簡単に食べられるため手軽で良いかもしれません。


高級肉やハンバーグ、お寿司にラーメン、ドーナツなど、私たちがおいしいと感じる食べものは大抵柔らかいものです。


しかしこうした食べものは実は体にとっては良いとは言えない食べ物なのです。比較的硬い食べ物を好んで食べる人というのは痩せている傾向になるとも言われています。

硬いものを噛むだけで痩せるなんて言う話はウソのようで、まるで信じられないという人も少なくないと思いますが、これは事実なのです。


というのも、たくさん噛むと私たちの脳からは痩せる効果のあるホルモンが分泌されると言われています。


また一口食べるごとに30回くらいしっかりと噛むことで満腹中枢が刺激され、それほどたくさん食べなくても満腹感が得られるようにもなります。


さらには代謝もよくなり痩せやすい体質になります。


このように食べ物をよく噛んで食べるということは、とても簡単でありながら虫歯予防とダイエットの両方の効果が期待できる優れた方法なのです。


一口食べるごとに30回噛むというのはなかなか大変かもしれませんが、食材の味をゆっくりと楽しむよう心掛ければあまり苦ではなくなると思います。


そのうちに味覚も敏感になり、食材そのものの味も分かるようになるはずです。

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